2013年2月13日

第2回コロッケ味利きトライアルを開催しました。

今月の2月1日、都内某所にて「第2回コロッケ味利きトライアル」が開催されました。

その状況は赤坂経済新聞デイリーポータルZで既に紹介されてしまっているのですが、

事務局長的に当日を振り返ってみたいと思います。

 

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 当日はカラッと晴れたいい天気(でしたっけ?)

コロッケ買出しのため、朝早くから開店前の店舗に並びました。

予約しておいた牡蠣のクリーミーグラタンコロッケ、北海道産男爵コロッケを10個ずつ購入です。

RF1の店員からは「日本コロッケ協会・・・すごいですね。」とリスペクトされる始末。

日本コロッケ協会のステイトメント&ロゴマークページに書いてあるとおり、

 「この人、コロッケ好きなんだな」と思わせるには十分な名刺&買いっぷりです。

 

 

牡蠣のクリーミーグラタンコロッケ、朝イチで買い占めた!みたいになりました。

(もちろん予約してあったので、この後、新しく揚げたものと思われます。)

 

 会場に着くと、既にコロッケを揚げる人・キャベツを千切る人など・・・

って、よく見たら日本コロッケ協会の会長が、自らキャベツを千切ってました!

若僧に、「俺は嫁さんから、あんたの千切りに惚れたって言われて結婚したんだから。」

「千切りができるかできないかが結婚の境目、なんつってね。」

「若いうちから千切りだけはできないと。千切りだけは。」

「ジャニー社長も”You 千切っちゃいなYO!”って言うとか言わないとか。」

など、字面だけ見ると高田純次みたいな発言をしていました。

 

そんなこんなしているうちに、少しずつ並べられていくと、空間がコロッケ祭りになりつつあります。

開始時間を少し過ぎてしまい、みなさんをお待たせしてしまったのですが、

それも出来る限り「揚げたて」を味わってほしかったからなんですよ!

 

一番手前のテーブルは専門店系のテーブル。

理事推薦でご当地+肉屋さんから集められたコロッケが11種類。

 

コロッケ味利きトライアルを始めるにあたり、王子の解説です。

マイクはなんと、ポコポッテイト!

ボタンを押すと歌が流れる仕様になっています。

 

味利きトライアルのメインである「マッピング」を話し合っているところです。

食感が「サク」「サクサク」「バリサク」なのか、「フワ」「フワフワ」「バリフワ」なのか。

味が「コク」「コクコク」「バリコク」なのか、「サリ」「サリサリ」「バリサリ」(あっさり)なのか。

会長もコロッケニストの味利きを確かめています。

(きっと前半飛ばしすぎたせいでしょうか、後半の会長は静かにしてました。)

 

こんな感じでマッピングされます。

「バリコク」だからおいしい!とか、「サリ」系はおいしくない、ということではないということは、

この日いらっしゃったみなさんも感じたことかと思われます。

(やはり後半になるにつれて、「サリ」系を求める傾向にあるようですが。)

 

今回、事務局長は最初から最後まで【ホワイトボードの番人】として活躍。

一時は肌の白さと相まって、「実はホワイトボードが事務局長説」が流れたらしいです。

そんなホワイトボードがよく似合う事務局長が、一所懸命にマッピングをしていたところ・・・

・・・・・・!!

・・・・・・・・・・・・!!!!

コロッケより美人が好きな人が、写真を撮っています。

この角度からでもわかる「ニヤニヤ感」!

口角が上がりっぱなしですね、口角。

事務局長も負けじと、コロッケを食べる美人をニヤニヤしながら撮る人を撮っておきました。

そんなコロッケを食べる美人をニヤニヤしながら撮る人が、

なんとコロッケ味利きトライアルを記事にしてくれました!!!

 ありがたい限りです。

「 部屋とコロッケと美人」ってことですかね。

 

実はシークレットながら今回のトライアルの目玉であった未発表コロッケをご紹介します。

1つ目はサンマルコ食品の「ごろっとホタテのクリームコロッケ」

これには衝撃を受けました。

評価ポイントの1つである「具(1~5)」について、

「具は・・・8!」というリミットブレイク発言が出たほどです。

具が小さくなりがちなクリームコロッケにして、このゴロゴロ感!!!

そして押し寄せる今までにないホタテの旨み!!!

文句なく今回の1番です、1番。

 

そして幻の2つ目がサンマルコ食品「紅ズワイガニクリームコロッケ」

これも大衝撃で、「具8!」という流行語を作っていました。

前回トライアルでクリーム部門最高との評価を受けたカニクリームコロッケもたじたじ。。

文句なく今回の1番です、甲乙つけられないっす。

 

サンマルコ食品さんは、前回トライアルの際にポテト部門で一番の評価だった

「チーズフォンデュコロッケ」が美味しかったということを伝えたところ、

今回のトライアルに秘密兵器を投入してくれました。

本当にありがとうございました!

どのコロッケよりも1番早くなくなってました!

 

で、最後に日本コロッケ協会の中心メンバーで撮影・・・っと。

この写真に写っているソース、

実は地元大田区でソースを作っている水牛食品さんからご提供いただきました。

コロッケ1つで多くの人がつながると再認識した第2回コロッケ味利きトライアル。

第3回は3月1日に開催予定です。

認定コロッケニストの方にご招待の連絡をいたしますので、

参加希望のある方は、まず認定コロッケニストになってくださいね。

認定コロッケニストは超難関のコロッケ検定突破が必須条件ですよ。

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