いやね、実はそもそもあんこがあまり好きじゃないんです。
なので「おまんじゅう」とか「大福」も、あまり好んで食べないのです。
たまたま、柿安口福堂で節分の「豆大福」が売ってたんですよ。
お土産に買ってみたんですが、ついつい自分の分も買ってしまったのです。
で、どうしようかなと思ったのですが、久しぶりに食べてみたんです。
するとね、周りのお餅はちょっと塩がきいてて、
中のあんこはこしあんとつぶあんがうまくミックスされてるんです。
で、全体として甘ったるくなく、1個が軽く食べられてしまうと。
よくできてますよね、ちょっと外側のお餅に塩味をつけて、
中のあんこも甘すぎず、2種類をミックス。
外側のモチモチと、内側のふんわりの調和・バランス。。。
あれ?
どこかで聞いたことありますね。
外側と内側のバランス・・・・・・
ああっ!!
そうだ!!!!
コロッケだ!!!!
コロッケの衣のサクサクと、中身のホクホクの調和!!!!
そうか!
コロッケの技術は、こうやって和菓子にも応用が出来るんですね!
(柿安さんは美味しいお惣菜コロッケを作っています)
いやー、すごいなコロッケは。。。
コロッケが万物の父と言っても過言ではないですね。
地球もついにそういう時代に突入したんですね。
以前、浜崎あゆみが
「こんなときに生まれついたよ、だから君に出会えたよ」って歌っていましたが、
「君」って「コロッケ」のことだったんですね!!
事務局長、また1つ大人の階段をコロッケに上らせてもらった気がします。
まだシンデレラです。
↑この写真は第1回コロッケ味利きトライアル 開催直前のものです。
コロッケをハンドパワーで浮かせようとしている革命家と、
それをカメラに収めようとしている革命家にご注目ください。